タイトル | 機動戦士ガンダム |
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よみがな | きどうせんしガンダム |
英語名 | Mobile Suit Gundam – Movie I |
公開日 | 1981年3月14日 |
ジャンル | SF / ロボット / 戦争 |
時間 | 137分 |
監督 | 藤原良二/富野喜幸(総監督) |
リンク先 | 公式サイト / Wikipedia |
シリーズ |
概要・あらすじ
『無敵超人ザンボット3』、『無敵鋼人ダイターン3』に続く日本サンライズのオリジナル作品第3作(ロボット第1期3部作の3作目)として、玩具メーカーのクローバーをメインスポンサーとして企画・制作された。対象年齢を従来より引き上げた、ロボットものとしては最初のジュブナイルアニメである。
ロボットアクション以上に、主人公の社会的成長が物語の主軸に据えられている。また、戦争を舞台としたリアリティに富んだ人間ドラマと、ロボットを「モビルスーツ」と呼ばれる兵器の一種として扱う設定を導入したことで、1980年代初頭から半ばにかけての、後に“リアルロボットもの”と称されることになる一連のロボットアニメ変革の先駆けとなった。
なお、本作は後に続々と制作されていく「ガンダムシリーズ」と呼ばれる一連の作品群の第1作であることから、ファーストガンダムの異名で呼ばれることも多い。
宇宙暦0079年。百億人近い地球総人口の半数が地球周辺に浮かぶスペース・コロニー(宇宙都市)に移民していた。サイド3という地球から一番遠いコロニーがジオン公国と名乗って地球連邦政府に独立戦争をいどんできた。
ジオン軍はレーダーを妨害するモビルスーツ“ザク”を開発、戦いを有利に展開する。遅ればせながら連邦軍もモビルスーツの開発に成功、最終テストをコロニー、サイド7で行なっていたが、そこにジオン軍の戦闘指揮官アズナブル少佐の乗る船が入航してきた……。