タイトル | 機動戦士ガンダム II 哀・戦士編 |
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よみがな | きどうせんしガンダム あいせんしへん |
英語名 | Mobile Suit Gundam – Movie II |
公開日 | 1981年7月11日 |
ジャンル | SF / ロボット / 戦争 |
時間 | 134分 |
監督 | 富野喜幸(総監督) |
リンク先 | 公式サイト / Wikipedia |
シリーズ |
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概要・あらすじ
『無敵超人ザンボット3』、『無敵鋼人ダイターン3』に続く日本サンライズのオリジナル作品第3作(ロボット第1期3部作の3作目)として、玩具メーカーのクローバーをメインスポンサーとして企画・制作された。対象年齢を従来より引き上げた、ロボットものとしては最初のジュブナイルアニメである。
ロボットアクション以上に、主人公の社会的成長が物語の主軸に据えられている。また、戦争を舞台としたリアリティに富んだ人間ドラマと、ロボットを「モビルスーツ」と呼ばれる兵器の一種として扱う設定を導入したことで、1980年代初頭から半ばにかけての、後に“リアルロボットもの”と称されることになる一連のロボットアニメ変革の先駆けとなった。
建設途上にあったスペースコロニー・サイド7に住むアムロを初めとする少年少女たちは、ジオン軍の攻撃の中、サイド7を離れ、地球にある連邦軍本部シャブローへ向った。しかし彼らの背後を、ジオン軍の“青い巨星”ランパ・ラル率いる独立部隊が追う。アムロたちは疲労し、アムロは指揮官ブライトと対立、ガンダムと共に艦を降りた。
仲間の死や敵の散り様を目の当たりにし、アムロたちは少しずつ人間として成長していく。