タイトル | 機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編 |
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よみがな | きどうせんしガンダム めぐりあいそらへん |
英語名 | Mobile Suit Gundam – Movie III |
公開日 | 1982年3月13日 |
ジャンル | SF / ロボット / 戦争 |
時間 | 141分 |
監督 | 富野喜幸(総監督) |
リンク先 | 公式サイト / Wikipedia |
シリーズ |
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概要・あらすじ
『無敵超人ザンボット3』、『無敵鋼人ダイターン3』に続く日本サンライズのオリジナル作品第3作(ロボット第1期3部作の3作目)として、玩具メーカーのクローバーをメインスポンサーとして企画・制作された。対象年齢を従来より引き上げた、ロボットものとしては最初のジュブナイルアニメである。
ロボットアクション以上に、主人公の社会的成長が物語の主軸に据えられている。また、戦争を舞台としたリアリティに富んだ人間ドラマと、ロボットを「モビルスーツ」と呼ばれる兵器の一種として扱う設定を導入したことで、1980年代初頭から半ばにかけての、後に“リアルロボットもの”と称されることになる一連のロボットアニメ変革の先駆けとなった。
ホワイトベースはジャブローを発ち、宇宙へと向かった。地球連邦の大がかりな作戦から、ジオン軍の目をそらす囮任務だった。途中、敵軍のキャメル艦隊との戦闘で機体を損傷したホワイトベースは、修理のためにサイド6に入港。そこで、アムロはサイド6の市街へ出た時、酸素欠乏症で脳を侵されている父を発見する。同じサイド6でアムロは、偶然、ララァと呼ばれる不思議な少女と一人の男に会った。アムロはこの男こそシャアに違いないと直感した。
シャアが養護していた女性・ララァは、人類が宇宙に適応したことによって、より高感度の直感力と洞察力を獲得した新人類“ニュータイプ”であった。やがて、アムロとララァは戦場で再会するが……。