タイトル | PERFECT BLUE |
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よみがな | パーフェクトブルー |
英語名 | PERFECT BLUE |
公開日 | 1998年2月28日 |
ジャンル | サスペンス |
時間 | 82分 |
監督 | 今敏 |
キャッチコピー |
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リンク先 | 公式サイト / Wikipedia |
概要・あらすじ
1998年の日本のアニメ映画。国内でのレイティングはR-15指定、その他ほとんどの国では18禁。「世紀末」という言葉が横行したこの時代に、ストーカーやインターネットをいち早く取り入れ、「本当の自分」について現代的な視点で捉えた作品でもある。
アイドルグループのチャムに所属する霧越未麻(きりごえ みま)は突如グループ脱退を宣言し、女優への転身を計る。
かつてのアイドルからの脱却を目指すと自分を納得させ(つつも事務所の方針に流されるままに)、ドラマ出演でレイプシーンを演じる。さらにはヘアヌードのオファーが来るなど、アイドル時代からは考えられなかったような仕事をこなしてゆく未麻。
しかし、人気とは裏腹に未麻は現状への不満を募らせ、アイドル時代の自分の幻影さえ見るようになる。レイプシーンやヘアヌードは本当の自分の姿なのか。自分が望んだことなのか。そんな疑問を抱く中、何とかインターネットに接続して見たホームページに自分の行動が本人の記憶以上に詳しく描写されていることに気づく。未麻はストーカーに監視されていたのだった。また、未麻の周辺で関係者が次々と殺される事件が発生する。