タイトル | 河童のクゥと夏休み |
---|---|
よみがな | かっぱのクゥとなつやすみ |
英語名 | Summer Days with Coo |
公開日 | 2007年7月28日 |
ジャンル | ドラマ / アドベンチャー / ファミリー |
時間 | 138分 |
監督 | 原恵一 |
キャッチコピー |
|
リンク先 | Wikipedia |
概要・あらすじ
原作は木暮正夫の児童文学『かっぱ大さわぎ』『かっぱびっくり旅』。
現代社会に蘇った河童の子供「クゥ」と、少年・康一との友情、そしてそれを取り巻く人間模様を描く。環境問題、いじめ、マスコミの報道過熱など日本の社会問題を風刺しながら、大量消費社会へ不変性を以って対抗する家族の物語でもある。 作中では、変わり続ける社会や人が変わらないものを虐げる悲劇性も含んでいる。
小学生・上原康一は下校途中、川の辺に埋もれていた大きな石をみつけた。好奇心から割ってみたところ中には化石のように干からびた生物のようなものが出てくる。それは、長い間地中で仮死状態になっていた河童の子供であった。康一はクゥを家に連れ帰り共に生活を始める。当初は人間に対して警戒心を抱いていたクゥだったが、元来の好奇心と康一の厚意に徐々にほだされ、信頼を寄せるようになる。
ある日、康一はクゥを仲間のところに帰してあげようと、クゥを連れてはじめての一人旅に向かうのだが…。