タイトル | 借りぐらしのアリエッティ |
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よみがな | かりぐらしのアリエッティ |
英語名 | The Borrower Arrietty/The Secret World of Arrietty |
公開日 | 2010年7月17日 |
ジャンル | ドラマ / ファンタジー |
時間 | 94分 |
監督 | 米林宏昌 |
スタジオ | スタジオジブリ |
キャッチコピー |
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リンク先 | 公式サイト / Wikipedia |
概要・あらすじ
原作は、メアリー・ノートンのファンタジー小説『床下の小人たち』。この作品は1952年に出版され、この年のカーネギー賞を受賞している。元々は、約40年前にアニメーション監督の宮崎駿と高畑勲によって考えられた企画であり、2008年初夏になって宮崎駿によって改めて企画された。当初は『小さなアリエッティ』という題であった。監督に米林宏昌が起用されたのはプロデューサーの鈴木敏夫の提案である。
全国447スクリーンで公開され、2010年7月17,18日初日2日間で興収約9億円、動員は約68万人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第1位となった。最終興収は92.5億円になり2010年度興行収入邦画第1位となっている。
-僕はあの年の夏、母の育った古い屋敷で、一週間だけ過ごした-
14歳の小人の少女・アリエッティは両親と3人、人間に見られてはいけないという掟の下、郊外にある古い屋敷の床下で人間の生活品を『借り』ながら密かに慎ましく暮らしていた。 彼女が初めての『借り』を夜に控えたある日、人間の少年・翔が療養のため静かなこの屋敷へやってきた。その夜の借りで彼女は翔に見つかってしまう……。