タイトル | 風立ちぬ |
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よみがな | かぜたちぬ |
英語名 | The Wind Rises |
公開日 | 2013年7月20日 |
ジャンル | ドラマ / ロマンス / 青春 |
時間 | 126分 |
監督 | 宮崎駿 |
スタジオ | スタジオジブリ |
キャッチコピー |
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リンク先 | 公式サイト / Wikipedia |
概要・あらすじ
原作は、宮崎駿の漫画『風立ちぬ』。実在の人物である堀越二郎をモデルに、その半生を描いた作品であるが、堀辰雄の小説『風立ちぬ』からの着想も盛り込まれている。そのため映画のポスターには両名の名を挙げており、2012年に公表された版では「堀越二郎と堀辰雄に敬意を表して」、翌年公表された版では「堀越二郎と堀辰雄に敬意を込めて」と記されている。
全国454スクリーンで公開され、2013年7月20日・21日の2日間で興行収入9億6088万円、観客動員74万7451人となり、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第1位となった。
対象から昭和にかけて、1920年代の日本。不景気と貧乏、病気、そして大震災と、日本は閉塞感に覆われていた。そして、日本は戦争へと突入していく。
主人公の堀越二郎は幼いころから飛行機に憧れていた。夢の中で飛行機製作者のカプローニと相対したことをきっかけに、飛行機の設計士をめざし、東京の大学で航空工学を学ぶ。やがて、二郎は飛行機製造会社に就職することとなる。
ある日、二郎は仕事の休暇中、関東大震災のさなか出会った菜穂子と再会。二人は恋に落ちていくのだが、菜穂子の体はある病が進行していたのだった。