タイトル | 耳をすませば |
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よみがな | みみをすませば |
英語名 | Whisper of the Heart |
公開日 | 1995年7月15日 |
ジャンル | 青春 |
時間 | 111分 |
監督 | 近藤喜文 |
スタジオ | スタジオジブリ |
キャッチコピー |
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リンク先 | Wikipedia |
概要・あらすじ
「耳をすませば」は、近藤喜文の「最初で最後の監督長編作品」である。原作は、柊あおいの漫画作品。アニメ映画版では、背景美術として東京都多摩市と同武蔵野市を描写した絵柄が多く見られる。
読書好きの中学3年の月島雫は、父の勤める図書館へよく通うが、自分の読む本を全て先に借りて読んでいる「天沢聖司」の名前に気がつく。その天沢聖司が同級生だと知るのに時間はかからなかったが、天沢聖司のことが何かと気になる雫。
ある日、図書館への道で不思議な猫を見つけ、その猫を追いかける。猫は小さなアンティークショップ「地球屋」へ入っていき、雫は店で老人・西司朗と出会う。西老人は聖司の祖父で、彼は地下の工房でヴァイオリンを作っていた。聖司はヴァイオリン職人になるためにイタリアへ留学したいという夢をもっていた。
確固たる目標を持っている聖司に比べて、何をするべきかが分からない雫。雫は自分の夢を求め、物語を書き始める。